【ファミリーキャンプ初心者向け】テントの選び方

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キャンプ道具

いろいろな種類のテントを紹介します

一概にテントといっても、現在発売されているテントには色々なメーカーや種類・形があります。

ぶる
ぶる

 最初って、テントの選び方が全然わからないですよね。
 僕もそうでした。 

この記事ではキャンプを始めようとしているパパ・ママ向けに、キャンプ歴7年のぶるが

これまでのキャンプで色々なテントを使用してきた経験をもとに、

テント選びに役立つ情報をわかりやすく説明します!

テントの形や種類

1.ドームテント

ぶる
ぶる

写真は初めて購入したスノーピークのテントです。
とっても有名なテントです。 
テントといえばまずこのドーム型が浮かぶよね! 

スノーピーク アメニティドームM

ドームテントは、入門用モデルからハイエンドモデルまで幅広く発売されているテントです。

サイズもファミリー向けの4~5人用のものから、ソロ(1人)用まで幅広い種類があります。

我が家が親子4人の時に初めて購入したテントはスノーピーク社製のアメニティドームMです。

ドームテントは一番種類が多いテントです。

メーカー各社がドームテントを発売していて、コスパに優れたものが多く入門用としておすすめです!

ドームテントの特徴

天井が丸みをおびた形状をしていて、風を受け流しやすいため安定感があります。

また、テントを自立さるためのアルミポールの数が他の型のテントと比べ比較的少ないので、

初心者でも設営しやすいのが特徴です。

ポールが少ないことからコンパクトに収納できて、車に積載しやすいのも良い点です。

ただ、種類によっては室内高の設定が低いタイプがあり、テント内で直立することが難しいものもあります。

子供は平気ですが、背の高い人は腰が痛くなったり、着替えにくい場合があります。

購入する際は、室内高もよく確認するようにしましょう。

2.ワンポールテント

テンマクデザイン サーカスTC
ぶる
ぶる

これがワンポールテントです 
真ん中に1本ポールがあるでしょ?

ワンポールテントはその名の通り中央に1本ポールを立てテントを支えるタイプです。

ティピー型とも言われ、とんがり三角型形状がおしゃれでかわいい型です。

ティピー型以外にもベル型もあります。

ティピー型ワンポールテントの特徴

ポール1本なので設営がめちゃめちゃ早いです!

テントの端をペグダウンをして、あとは真ん中に1本ポールをよっこいしょと立てればおおかた完了!

中央個所は高いポールが入るのでとても広いです。大人でも余裕で直立可能。着替えも問題なし。

ただ、時にはそのポールが邪魔になったりもします(笑)

また、テントの壁が斜めに立ち上がるので中央付近以外は、若干狭くなります。

テント内の際には手荷物などを置くようにすると中央付近を広く使えますが、

外から見た大きさの割に内部は広く感じないかもしれません。

また、出入り口に前室がないので雨が降っていると濡れやすく注意が必要です。

もちろん前室付きのタイプもありますよ。

ベル型ワンポールテントの特徴

ティピー型の弱点であるサイド空間の狭さを、側面を立ち上げることで確保したタイプです。

広い居住空間を生かして、グランピング施設でよく採用されています。

高級感があり形状もかわいらしいノルディスク社のアスガルドはとても有名です。

とにかく見た目がすごくかわいい!

ブル嫁
ブル嫁

アスガルドは私も欲しかったけど、お値段が…_| ̄|○

今は色々なメーカーからベル型テントが発売されていて、手の届きやすい価格帯のものも発売されています。

設営方法は1ポールなのでティピー同様簡単なのですが、側面を立ち上げるためのガイロープを

固定するペグダウンが多くなります。

本体のサイズ次第では、ペグダウンまで合わせると広い場所が必要になり区画サイトでは

設営が厳しく入りきらない場合があるので注意しましょう。

実際、ベル型のテントはフリーサイトのキャンプ場でよく見かけますが、区画サイトでは

10m×10mくらいの広い面積が使えるキャンプ場以外ではあまり見かけません。

3.ツールームテント

DOD カマボコテント2

インナーテントとリビングスペースが一体型になったテントです。

ぶる
ぶる

ファミリーキャンプでは一番人気の型ですよ! 

ツールームテントの特徴

ドームテントやティピーテントはタープ(日差しや雨を防ぐ屋根になる布)を別で設営する必要が

ありますが、このツールームテントはそれが一体型になっているため設営の手間を省くことができます。

また、側面を閉めきれば急な雨風を防ぐこともできるので、小さいお子様がいても安心です。

ツールームテントはぶるCAMPファミリーが今一番使用しているテントです。

ぶる
ぶる

私が住む日本海側は雨が多いので、急な雨でも安心してキャンプを楽しめます

このタイプのテントは前面・側面にメッシュパネルが装備されているものが多いのですが、

夏は熱がこもりやすいです。やはりオープンタープの方が風が通りやすく過ごしやすいです。

また、リビングスペースが広いので、寒い時期にはストーブを入れるキャンパーさんもいますが

閉めきった状態では一酸化炭素中毒に陥る恐れがあり、こまめな換気などの注意が必要です。

4.ロッジテント

カーカムス ファミリーキャンパー7

ロッジテントは山小屋のような形をしたテントです。

ブル嫁
ブル嫁

私はこのタイプがおしゃれで一番好き!

ロッジテントの特徴

壁が垂直に近い立ち上がりで、天井が高く開放感たっぷり。広々使えます。

また、たたずまいもかわいらしくおしゃれで人気のある型です。

その見た目から、存在感抜群で周囲の目を引きます。

見た目とは違いシンプル構造が多いので、設営も簡単。

デメリットもあります。

まずは重量。とても重い

コットン素材のものが多く、フレームを合わせると20kgを超えるものもあります。

運搬が必要なキャンプ場では注意が必要。

収納サイズも大きいものが多くかさ張りやすいので、積載には工夫が必要になります。

そしてお値段。約10万を超えるものが多いです。

おしゃれキャンプを目指すなら高くても『買い』ですね!

それだけの魅力があります!

ぶる
ぶる

我が家はカーカムスのテントを所有しています!

さいごに

色々なメーカーが色々なテントを発売しています。

最近は、上記以外の種類や形も発売されています。

その中で自分がイメージするテントを探し出すのも楽しみです。

それぞれのテントにメリット・デメリットがあり、デメリットを補うための道具があるので、

まずは

『このテントなら家族みんなが何回もキャンプに行きたくなる』

という一幕を見つけてください!

ぶる
ぶる

テントの見た目は気分を上げるために大事ですよ!
自分の好みの形や色を見つけましょう!

きっと家族みんなが楽しいキャンプライフを過ごせるでしょう!

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